19年1月21日 白老沖でキング

21日 タックル23でマス釣りにきていたHさん、あのとき アグネスとすれ違った時 見せてくれた大物はやはり キングでした。 なんと 75センチ 4.2キロのキングサーモンです。。おめでとうございます。察するに ポイントは東経141度24分くらいでしょうか。キングは近くに居たんですね。(笑)

先ほど 自宅に お祝いのお酒を届け 仕掛を見せてもらいました。 今22日夜6時、仲間が集まり 宴会中です。友人の板さんが キングサーモンを捌いて 刺身にしてくれるとか。いいですねえ。
キングサーモンは マスと違い アゴが黒く、尾ヒレ 背ビレ 胸ヒレなどに斑点があります。
話を聞くと 実は昨年も4.8キロを釣ったとか。それなら 偶然ではありません。 なんか 特別な秘訣があるはず、なんとか 頼んで 仕掛を見せてもらいました。(写真は撮りませんでした)。(笑)

毛針は自作で 黒毛に赤混じり ハリスは8号 幹糸は10号で あまり 変わったところはありません。ただ、針がステンレスというのが 気になります。
バケも自作で 天然アワビを5ミリ角サイズに割っての総アワビ張り 表面に薄い黄色のコーテングがしてあります。
バケの形が 普通より痩せていて 沖縄サバニ和船に見られる5分盗みのように 中央が 少し凹んでいます。 すごく 走るようです。
私にもひとつ造ってと 頼んだのですが 今は忙しくて 作れないとか。ガクっ

秘訣をと 迫ると とにかく 一生懸命振るだけ との答え。力を込めて 振ったり ゆっくり ふったり いろいろ だそうです。実際に振る動作をしてもらって 並んで 同じ動作をし リズムをカラダで確認しようと したのですが、変わりませんでした。(笑)
釣ったときの棚は 昨年も 今年もメーターで76mですから バケの位置は85mくらい。バケのすぐ上の針に来たそうです。。とにかく 底を攻め スケソが掛かっても すぐ巻き上げ また下ろして 降り続けるのが コツといえば コツでしょうか。とのこと


現場での画像です。

近くを走っていたら なにやら ジェスチャーで大物が釣れたと アピールしています。この直後 5キロ以上は あるマスを見せてくれました。あの大きさ キングかもしれないですね。



そういえば 5年前にはアグネスでキングがあがりましたね。

26日 晴天 微風

6時半 凍える朝です。水に浮かべて エンジンを掛けても 冷却水が出てきません。すぐ止めて 待つこと30分 始動すると やっと水が出ました。マスが待っていることを思うと 気持ちがあせりますが、暖機運転してから 出港です。
駒ヶ岳の雄姿を背景に 一路 白老沖を目指します。約1時間走ります。
あの水シブキでは 相当スピード出していますね。(笑)