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1月8日
マス釣りの遊漁船が早く帰ってきた。ウネリと波がひどく、釣りにならなかったみたい。スケソとソウハチだけの人もいたみたい。他の船も船中で ますヒトケタがやっと、。

レジャーボートのいるマス海域で底引き漁船が操業していましたが、道庁に問い合わせた人の話では、基本的には操業できるが、釣りボートの付近では自粛するよう口頭で指導しているとの返答だった。6,7,8日の操業状況について 他にも おかしいのでは? と指摘する電話があったので、胆振支庁を通して、室蘭の底引き組合に申し入れたとのことです。

一方、12時以降にスケソ釣りをしていたボートが道の監視船に 尋ねられ、その場では何もなかったけど、次の日、胆振支庁からライセンス制度への協力をお願いされたそうです。どうやら、黄色い旗がしぼんでいて 良く見えなかったようです。


1月6日
朝5時、暗くて海面は見えないが、肌に当たる風は、意外と弱い。
急遽、出港と決め、準備をする。月も無く、真っ暗ななかを航海灯をつけ5時半出港するが、前が見えない。寒くてガラスが曇ってしまい、いくら拭いても効果なし、窓を開け顔を出してユックリ進む。GPSの航跡を見ていつもの岸寄コースを走ろうとしたが、ナント先日のデータ保存移動作業で航跡が消えてしまっている。やむなく沖に出て、ホタテ網を大きく迂回する。GPSの画面が明かりすぎてまぶしく、外が見づらい。

登別沖でやっと明るくなった。水深70m位、ここからさらに白老沖100水深まで走る。おおきな波があり、全速で走れない、20ノットというところ。

白老沖には、漁船が3隻くらい、室蘭からの遊漁船の近くで竿を出す。106mベタ底にしてすぐスケソウたらが4本かかる。90m水深にして、宗八カレイは3枚かかる。さらに棚を上げてしばらくシャクリ続けると、軽い当たりがあり、引き寄せると小さいマス、このくらいなら、ごぼう抜きで上がると思い、タモを使わず引き上げたら、バラしてしまった。

その後、しばらく釣れず、他の船もタモが動かない。遊漁船も移動を繰り返しているところをみると釣れていないみたい。
11時ころからポツポツと釣れて、12時終了。
帰りは強風の向かい風で波にたたかれ、腰が痛い、途中から遊漁船の後ろをついて走るが、遠慮して、離れたので、びっちりシブキをかぶりながらの航海。椅子に座らず、ヒザのクッションで衝撃を吸収して。1時間走り続けて帰港。

帰って、遊漁船の釣果を聞くと結構釣れた様子。昨日も3人で20本のマスという話もあり、年明けに一気にマスが釣れてきたようです。
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