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17年11月28日
今日は 願ってもないベタ凪。快晴の下 数隻のボートが出港しましたが、結果は全員不漁。
そんな中 災難にあったのが Tさん。
なんと あやうく 漁船と激突するところだったとか。
今日は 21ftのボートに 載って 親子で カレイ釣りをしていた時、沖から 50ftくらいの漁船が全速で 向かってきました。
ちょうど シーアンカーを打って 釣りをしていたため、簡単に動くこともできないので、 きっと漁船も こっちを見ているだろうと 思っていましたら なかなか進路が変わりません。いよいよ 近くなったので 子供たちを 船尾に追いやり 急いで エンジンをかけて 思い切りバックしました。
シーアンカーが 入っているので バックしたのは ロープが張るだけの ほんの1mくらい 漁船は そのまま 船首30センチくらいのところを かすって シーアンカーの上を走って 通り過ぎました。
さすがに 衝撃に 気がついたのか、 シーアンカーがペラに絡んで 音が変わって 気が付いたのか、 漁船は100mくらい行ってから 止まって 戻ってきたそうです。聞くと 全然 気が付いていなかったとか。
あぶなく 大惨事になるところでした。
夕方 シーアンカーを 買いに来て まだ 興奮が冷めないようで 話していきましたが、たしかに 船体は 防舷材をこすっただけで 被害は シーアンカーだけ、ですけど 怖い思いをした この思いは どうすれば よいのでしょう。
それでも 誰にも 怪我が無く 良かったですね。と 思うしかないですね。
さて、明日は我が身。こんな事故で 海に投げ出されると 気を失ってしまって 泳げる人でも 死んでしまうとか。やはり、救命胴衣は 必要ですね。それにしても 漁船が向かってきたとき 船長のあなたは どう動きますか。やはり、大丈夫だと 思っても エンジンをかけ、シーアンカーのロープをほどいて 待った方が いいですね・
でも なかなか できないすよね。救命胴衣を着ていない人に 着せるのも 難しいのに、シーアンカーをほどいて 待機してくれ というのは 、、、、、、
17年11月22日
札幌で マリン事業協会の支部会議があり、各メーカー、ボート販売店各社、マリーナなどが 集まりました。
まず、講演ということで 、廃船リサイクル料金の説明がありました。本州では 今月から 実施されるらしいが、法律には ならないようです。。 業界が自主的にシステムを整備し、本州各地域では ボートを一カ所にまとめて 2,3日で 集中して粉砕作業をし、さらに 工場に運んで 細かく砕き コンクリート材料などに するようで 集中することでコストを下げる努力をしているようです・
マリン財団などの 援助を仰ぎ、持ち主のわからない沈船などの 処分も進むようで ありがたいことです。
とりあえず、法律にならないため、自主的な廃船処分も許されるようで 室蘭では大手メーカーによる焼却しての骨材化の研究も進んでいるし、北海道では もう少し 様子待ちと いうところでしようか。
今年の事業協会の活動として、道内でトレーラーボートをおろせる場所を紹介したパンフレットを作った との説明があり、ボートを持つ人たちの為の活動を さらに 勧めていきたいとの話がありましたので、、、申請期日短縮のお願いをしました。
漁港条令では 使用する前月の15日までに 申請しなければ利用できない という 規則がありますが、例えば 8月25日に船を降ろすには 7月15日までに申請しなければなりません。これでは 使いたいと思っても 期限切れになっていることが多く、不満が寄せられていました。
条令ができて、5年になるので、ぼつぼつ 役所の申請窓口も慣れてきていると思うので 15日までというのを せめて 15日30日と月2回にできないだろうか? できれば、使用する15日前までに 申請すれば 使えるのであれば とても 助かりますと。
ある町役場の担当者の話を聞いてみましたら、申請を受けて 集計して 人数、金額、氏名を支庁に報告する作業があるようで、それが 1ヶ月後くらいらしいです。また、漁港に実際に行ってチェックする管理人にも 報告しなけれなならないようで、事務仕事量は 確かに増えるようですが、今のところ 数が少ないようで 例えば 月2回になっても こなせると思うが道現条令で決まっているので できない との話でした。
こんな意見も出ていました。ある地方の港では 役場の担当者が 親切に 1週間前での 申請を受理してくれましたが、それを聞いた友人が 違う港では 条令どおりに 厳しくやっているのを不満に思い 道庁の担当に文句を言ったら、道庁の担当から 親切な役場に話があって、結局 条令どおりの 前月15日までに もどってしまった。という悲しい話です。
条例が 一人歩き してしまって、同庁の担当者も 町の担当者も 親切にしたいけど できない という状態ですね。
一度きまった条令は なかなか変わらないもので 普通の役場の職員は よほど周囲の人が納得する証拠がないと 怖くて よけいな事はできません。
マリン事業協会から 年1回開かれる 水面利用協議会や 他の会議で 要望を出すようお願いは しましたが、皆様も 直接 町の担当者や北海道庁の担当者へ お願いしてください。できれば 文書が良いのですが やはり 手軽なのは メールでしょうか。
この他 小樽マリーナの保管管理をしている第三セクター がボート販売を始めたとの話がありましたので おかしいのでは と 話してきました。
(株)マリンウエーブ小樽は ボート保管管理を目的に15年前に設立された 小樽市が51%その他、ヤマハなどが出資した第三セクターですが、昨年 株式会社の定款に ボート販売を追加しました。小樽市港湾部の話では 市議会の同意は 得ていないとの話ですが、第三セクターが ボートの販売まで するというのは なんか おかしいですね。。
マリンウエーブ小樽さんの話では 販売とは言っても 新艇は販売せず、中古も直接 お客様へは販売しないそうで、マリーナに保管しているお客様が解約され、ボートが出ていく場合に限り マリンウエーブ小樽が買い取り 地元販売店に卸して マリーナに置く別なお客様に限り 売ってもらうと 言っています。
マリンウエーブ小樽さんが マリーナからボートを減らさない という 営業努力をしていることには 頭が下がりますが 、もっと 前向きに 考えていただいて 、小樽市にも 格安のサラリーマン用の、中型船の保管場所を設置してボート人口を増やし、そこから さらに 大きなボートに買い換える方に マリーナに入ってもらう という 方法で 保管艇を増やすことを考えていただき、 これからも 庶民のために 小樽市や関係者を説得して がんばって頂きたいと 先日 マリンウエーブ小樽さんに伺って お願いしてきました。
4月24日(日)は絵鞆マリン倶楽部の安全祈願祭です
スタッフ(役員)が準備を進めています。当日は朝5時集合で アグネスで ソウハチ釣りにでかけ、皆さんへの おみやげソウハチを確保して 9時帰港、
10時から ボートヤード周辺のゴミ拾い、11時より、神主さんによる安全祈願祭また、12時からの昼食は焼き肉の他、あれ焼きと これ鍋と 自前の干しソウハチなども用意して 豪華だけど 安上がりのパーテイを準備。。
また、恒例のホタテ稚貝の酒蒸しはもちろん、原価提供のおみやげホタテも用意していますので こぞって 参加下さい。。
4月20日
今月は 娘が2人 就職して、我が家も 春満開です。
母親の携帯には 遠くで自活する2人の娘から 仕事先の話とか、作った料理の写真とか、いろいろな 報告が 頻繁に 入るようで とても 楽しそうです。。
私には モーニングコールの依頼が メールで来るくらいで、 それでも いそいそと 目覚ましかけて、緊張して 寝ていますが(笑)。
昨日は 札幌の娘から、新入社員の研修期間で 市場調査で病院に行ったときの 話が あったようで、キャッキャッ と 盛り上がっていました。
なにやら、行った先の 病院のトイレで 最後に 水を流そうと 上から下がっている ひも を引いたら 急に インターホンから 「 どうしましたか? 」 という看護婦さんの声が あり、しどろもどろ の返答をしていたら 看護婦さんが 駆けつけて来て たいへんだったとか。
新入社員仲間に チラッと 失敗談を話したら、会社に 広まってしまい、あちこちで 冷やかされて、入社式での 新入社員代表の挨拶のイメージが すっかり 崩れてしまいましたよー と 言われたとか。
なにやら 毎日が 楽しいようで 安心しました。
3月16日 水曜定休日、久々に釣りに出ました。
と 言っても 納船時の試運転ですが、あまりに天気が良いので、竿を持っていこうか ということになりました。
エンジんのかけ方から始め、港外へ出るときの コースの取り方や 防波堤裏への他船の配慮など いろいろ事例を話ながら 沖へ向かいます。
途中、に事前入力してある ホタテ施設の位置や、ヒラメのポイント などを横に見て 一路 沖へ向かい、すでに 沖で釣りをしている数人に電話して ポイントの緯度経度を聞いて、GPSに目的地を入力する方法を 見てもらい マークに向かって 走ります。。
途中 通り過ぎるブイに 流れロープが 絡んでいることがあるから なるべく 離れてね などと話ながら はるか沖に 船団が見えて、、 やがて近づき、シーアンカーを引っかけないように 船尾を迂回して と アグネスの横に 止まります。
アグネスでは すでに 入れ食いの様子で カレイが 何枚も続けて ヒラヒラと 船縁を揚がっていき 活気にあふれています。
船を止めてから オートスパンカー 540 の電源を入れ、船首のプロペラを水中に下ろします。
まず、手動モードにしてもらい、左右というボタンを押し 前進後進ボタンで ランプひとつ ふたつ みっつ とパワーをあげて 右 左 前後と動いてみます。
次に 風向モードにしてから、自動ボタンを押すと 横に向いていた船首が 風に向かって立つように 動きだし、クルクル回る風速計の早さに したがって プロペラの回転数も 変わっているようで、やがて、ピタリと風に向かって止まり、アグネスと並んで 止まっています。。
さあ、釣るぞ、と竿を出し、電動リールをセットして、Aさんが 持って来てくれた イカを付けて 下ろすと すぐ竿先が ピクピク。漁探には 50mあたりに 反応が 流れており アグネスでは 「ハイ 45m」 というマイクの声が聞こえます。
竿を持って あおってみると まだ 2,3枚の重さなので また ロッドホルダーに戻します。周囲には 20隻くらいの船団 Nさん、Wさん、Kuさん、Ksさん、igさん、などなど 皆がシーアンカーを打って 釣っています。 と 近くを Ksさんの ボートが 通ったので すぐカメラを取って 撮影していると もう 竿がしなって ギシギシ言っています。
隣で Aさんは もう 2回目の魚外しで ポイ ポイ と生け簀に 放りこんでいます。 手返しが 早いですね。
リールを巻いていくと 水中に カレイが 繋がって揚がってきます。 ついつい また、カメラを取って 水中の様子を撮影。
竿をあげて ラインをつかみ 竿を戻してから 仕掛けをあげていくと 10本針に 6枚のいい そうはちカレイです。
この調子なら 朝から釣っている 皆の船は もう 大漁だね と 話ながら 30分くらい釣っていると 漁探に 反応が出なくなり 当たりも無くなりました。 と 隣の アグネスが移動を開始、しばらく 待ちますが 当たりが無いので 我々も移動することにします。
コントローラーの停止ボタンを押して、バウに行き よいしょ と プロペラを引き上げると (この間 5秒 ) Aさんがエンジンを掛けて 走り始めます。アグネスの横に 止まり また、プロペラを下ろして (この間5秒 ) 自動ボタンを押し エンジンを止めて 釣り開始です。さすが、すぐ当たりがあり、漁探には 映像が流れます。
と 隣では また、アグネスが移動を開始するようです。せっかち ですねえ(笑) どうやら アグネスは 微速装置で釣りをしているので シーアンカー作業が無く すぐ 移動できるようです。
そうですよね、我々も もう オートパイロットが当たり前に なって、ありがたさが マヒしてしまいましたが これで シーアンカーを打っていると いちいち シーアンカーをあげる作業が 面倒で ついつい 同じ場所で粘ることになりそうです。
さっそく 遠くに見えなくなったNさんに 電話して こっちの釣れ具合と オートパイロットの良さを話し、営業をしてしまいました。(笑)
PS オートスパンカーで 止まっているとき 何故か アグネスが 前へ ゆっくり 流れるようなので アグネスの微速装置と こっちのオートスパンカーの パワーの違いかな? と 不思議に思っていたんですが 、、、、後で聞いたら なんと ソウハチの群の動きを追って 少しずつ 移動していたそうです。
あらかじめ ポイントを捜す時に 群れの大きさや 向きも わかるようで 少しでも 群れの上に滞在できるよう ゆっくりと 微速装置で追いかけているとのことでした。スピードが早ければ 仕掛けが絡んでしまうでしょうし 少人数で釣るアグネスだからこそ できることかもしれませんが。
しかも 下ろしている皆さんの仕掛けが 全部揚がってしまうと 群が離れてしまうので なるべく 誰かの仕掛けが 水中に あるように 心がけ しかも しかも せっかくの 浅い棚が 下がらないように 少しずつ 棚を あげるよう 深さを指示しているとのこと。なんか チップ釣りの世界と似ていますね。 そうすると 同じ海域で釣る 船の人たちも なるべく 仕掛けを 深く下ろさないよう 浅く 浅く と心がけた方が いいかもね。
ふむ ふむ 勉強になりました。
2月14日
Frさんから 保安庁体験談が 届きました。
昨年海上保安庁に、丘検で、検挙されました、自分では違反していたつもりではなかったのですが、15万取られました、