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12月21日
今日は 日曜日で 夕方 家族の買い物につきあって、家族サービスで 大型店へ。
といっても 女房、娘たちにとっては ただの アッシー君にすぎないわけで ヒマつぶしに苦労します。(笑)。

そういえば 最近 目が悪く成ってきたのか、遠くの船に 焦点があわないような気がするし、 溶接仕事で火花がガラスに飛んで ガラスに傷が入っているから、この際 メガネを新調しようと メガネコーナーに行って 目を見てもらいました。

最新式の測定器の前に座り、いろいろ計ってから 現在のメガネのデーターを比べて 説明をきいていると どうやら ワンランク 度を強くすると さらに クッキリ見えるらしいが それほどの差も 感じない。
店員さんも 前回の測定よりも 少し悪くなっていますが、今すぐ 取り替える程度の 差でも ないとのこと。
「 私たちも ウソを言う訳には いかないので、、、」  と 正直に 事実と比較説明をしてくれました。。

せっかく 新調する気持ちで 行ったのに なにやら 買うとも言えず 帰ってきましたが
「 ウソを言うわけにはいかない、、、」 とう センテンス が 妙に 気持ちに 残って
ああ やはり この店と つきあっていて よかったんだな という気持ちでした。

常々 「 自分にウソをつくなよ 」 と 自戒し ついつい 中古の商談をしているときなど 悪魔がささやくときが ありますが、
 「今 ウソをついたら 儲けるけど それでは ここまで築いた今までの人生が 台無しになるぞ 」 と自分に言い聞かせます。 

うちのお客さんには 天性の人の良さが しみ出ている人が多く、 まったく 悪意の無い、ずるさの感じない 人柄に 関心してしまうこtがありますが、
生まれつきの 人柄なのか、やはり親の性格が出る来るのか、つくずく 正直は才能だなあ と 思いますし うらやましい限りです。
男は人柄が 顔に出る と信じて居るんですが、鏡で自分の顔を見ると 「 少しズルサが 出て居るなあ 気をつけろよ 」 と 自分に言い聞かせます。
 いつまでも 娘達に 「 ウソをつくなよ 」  と 胸を張って説教できるよう がんばりたいものですね。



12月8日 サクラマスライセンスの説明会が室蘭でありました。最初に 千歳孵化場の研究員から サクラマスの生態と、標識調査の結果説明などがありました。 なんと サクラマスは約一歳半で海に降り、1年後の2歳半でもう 川に戻るそうです。 また、胆振海域での船釣りによる漁獲量が 約25トン 刺し網、定置網など漁業による漁獲量がここ4,5年は400-600トンだそうで、船釣りによる漁獲は 約5パーセント とのことです。但し、トロール船による漁獲量は含まれていないそうで 把握できていないそうです。

続いて 道庁の 漁業指導課の長谷川課長から 一通りのライセンス制度の説明があり、その後 室蘭海上保安部から 救命胴衣等の安全指導と 気象予測の大切さ と 整備された海保による 各地気象情報のインターネットシステムの説明がありましたので、手を挙げて 室蘭の風速も 是非 電話やインターネットで知ることができるように と お願いしました。

質問を受け付けましたので、まず、海上保安部さんに 「 サクラマスライセンス海域で ライセンスを持たないボートがスケソ釣りをした場合、また、制限時間外の午後 海域内で スケソ釣りをした場合に 海上保安部は 臨検などの取り締まりをしますか?」 と 聞きましたら 「 ライセンス制度については 海上保安部はタッチせず、取り締まりはしない 」 との返事でした。

続いて 道庁の長谷川課長が 説明を始め 「ライセンスを持たないボートが ライセンス海域で スケソ釣りをしても違反では無い。また 罰則も無い。海域内で 午後 スケソ釣りをしても 違反では無い 」 との説明でした。但し ということで、ライセンス制度の趣旨や 実行協議会の制度の説明があり、協力をお願いしている との説明でした。後半の説明については 理解に苦しむ処もあり、また、見解の違う方も 居るようですので  説明会の後 関係者に 文書で統一見解を出していただくよう お願いしました ので もうしばらく お待ちください。

参考までに 道庁のホームページにある 胆振海区漁業調整委員会指示 を見ますと 「 制限期間に、別に示す 制限海域においては、さくらます船釣りを行ってはならない。」 と書いてあるだけで ほかの魚の釣りには 一切 触れていません。 一度読んで見ておいてください。
  続く

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