古いPC１０２
5月4日今朝は心配な人が 今年初めて出港するので 朝５時から桟橋待機。一応無事出港したけど、やはり他に、バッテリー無しが一人と、ステアリング動かない人が一人居て なんとか解決し釣りに出かけました。
今日は暑くなりそうで、コンパクトで邪魔にならず、落水したら膨らむ救命胴衣を買いにきた人がいました。最近、買う人がずいぶん増えましたけど、５年ごとの検査義務を知らない方がいるようです。
高圧ボンベを使っているのと、ゴムの空気室があるためで、５年後にメーカーに送っての検査費用が５千円ほどです。６年後の船体検査には その結果証明が必要らしいのですが、６年後に制度がどう変わっているかは わかりません。
ただ、新品でさえ、本当に膨らむのか心配になるほどですから、５年間使っている間に 釣り針を刺すこともあるでしょうし、こすって穴が開いているかもしれません。お金がかかる事への不満より、安心できる為のチェックが その位の金額でできる方が ありがたいのかもしれませんね。
ゴールデンウイークを控え、新艇の進水準備に 忙しい毎日ですが、ここで多いのが、今年初めて 海に浮かべて発生するトラブルの電話です。
昨日は エンジンが かからない。とAさん、バッテリーも充電したし、赤いひもも付けたし、クラッチ中立、燃料も新しいのを ポンプパンパンにしたとのこと。
仕方がなく、高速道路を走って 駆けつけて見ると バッテリーコード端子のさび付き と ターミナル締め付け不足。ペーパーで磨いて、一発始動です。
今朝は５時に起こされて、ステアリングが動かないとのこと。これも 駆けつけて、ケーブルを分解、錆取りオイルアップで なんとか 進水」しました。
昨年など、エンジン快調で出港したけど、舵ステアリングが錆びついていて、帰れず、港の入り口で 引っ張ってもらった という船もありました。みなさん、初めての出港は 十分な点検をしておかないと お客さんの前で恥ずかしい思いをしますよー。
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