釣情報PC 古い話
平成25年10月13日日曜朝
車が流された。斜路でボートを下ろしたあと、砂浜に車を止めたまま、、ほかの人達が 上の方で ボートの移動なんか初めて、 順番待ちになってしまい、動かせなくなってしまい、、、、、、。
他で用事を済ませて、帰ってきたら、風が強くなってきて タイヤの当たりまで、汐が満ちてきていて、、、、砂浜に波が打ち寄せていて、急いで車を上に寄せようとしているうちに、
大きな波が打ち寄せて、きて、やばいと思ったら 次の大波がザブーンと被さり、車が消えていました。
一瞬 呆然として、、、、、、
その後 なぜか、旅館の布団の中で目がさめて、そばに、MさんやYさんなんかが話をしていて、、、、彼等も 車が流された事を知っているようで、
気まずい雰囲気があって、自分も落ち込んでいて、バカなこと してしまったなー みたいな なにか みんなの前で 照れくさいと言うか
イヤー昨日 車が流されちゃってサー なんて 話していました。
でもマテヨ あれで、なんとか車に乗り込んでいたら エンジンかけて、波の曳いているうちに 上に 逃げだそうとしていたら、波に飲まれて 車と一緒に 流されていたんだろうなー
と思ったら、考えようによっては、ラッキーだ、助かったんだなー 間に合わなかったから 助かったんだナー と思いながらも
でも 車がナケリャー 当面は軽自動で 通うしかないかナーまた買うと言ったって高いし、、、、なんて考えて 皆の前で いっそ夢であれば いいのにねえー
と言ったら、、、、、、、、、、、、、、、 夢だった。
ラッキーと言うか、ホッとしたと言うか、思わず 暗い中 起きあがり、机にむかって 書いたのが これ。
とすると、人生は コレ 夢か、
時計を見たら朝3時だった。
19年12月18日
先日 お客様に怒られてしまいました。「どうして 船だまりにキャビンのついたボートが置けないんだ?」と言うんです。マリーナが赤字気味なんで そっちに置かせるよう 色々制約をしているんでしょう、マリーナなら置けますよ と言うと 「 保管料が高くて無理だべや」と言います。室蘭市に抗議してください。というと 「それはおまえの仕事だろう、ボートを仕事にしているおまえがお客のために努力しないで誰がするんだ」、、、、、、そうですね。ボートのお客様のおかげで 好きな仕事ができて 状況も一番知っているであろう私がやるしか ないですね。そういえば 苫小牧のBヤードは 船種とか大きさの制限はなく、UF27やUF29も 置いてあったっけ。。。。。。。
室蘭市とかマリーナに、 にらまれると 仕事に差し支えるし、世間体も悪いので 売り上げにも影響あるだろうけど、いままで、皆さんにお世話になっているのですから、ここは私がやるしかないですね。。。。。と つくづく反省させられました。Oさん お叱り
ありがとうございます。
19年9月5日 M#75
定休日で 小樽まで 車で行ったので ついでに ちょっと積丹まで 足を延ばしました。朝8時ころでしょうか 来岸の港にくると たまたま 26ftくらいのボートが トレーラーで下ろしているところで これから一人で ブリ釣りに 行くとの話。私も連れて行ってくれませんか と 聞くと いいよ と いうので、急いで 車に 戻ると そこには なんと 非常用の ブリジギングセットがあるでは ないですか。(笑) 5.1ftの竿に 300のシーボーグと電池パック あいにく ジグは4本しか入っていないけど これだけ あれば 十分です。
ポイントは港から出て 5分くらいの 水深45-60mの浅場。すぐ近くで 岩礁に波が打ち寄せています。
前デッキで釣ってください。というので さっそく 電動をセットして 水深45mまで 下ろし スピード15-17で巻き上げながら 竿を小さく振ります。22,23日には ここで 8kクラスを十数本釣ったと言うので 力が入ります。その後 ローソク岩の沖 水深60mで ヒット! 丁寧に手巻きで巻き上げて タモですくっていただきました。約5キロの ふくらぎ ですけど 満足 満足
結局 お昼まで 船中 これ1本だけでしたけど 血抜きまで して頂き、持ち帰りました。
どうしても お礼を受け取ってもらえず、結局 今度は 冬に 室蘭のマス船釣りにご招待ということに なりましたが、積丹フィッシングクラブのHさん、ありがとうございました。 ほんとに 世の中 良い人 ばかりですね。
19年4月00日 VKyr
先日 ボートヤードを歩いていたら 某メーカーの営業さんが 誰かと歩いています。 お客さんを連れて ボート置き場を見せているのかな と 思い 声を掛けたら、なんと 某メーカーの社長さんだというではないですか。そんな偉い人が 本州から来られたのでは 、 雪の中で 立ち話という訳にも いかず 店に案内し、休んでもらいました。
ボートヤードを見て ヤマハのボートが多いのに 感心していたようで 本州では うちも善戦しているんですが、、、、、と 残念がっていました。
船だまりの料金体制と セルフサービスのシステムに 興味を持たれたようで、 マリーナ建設の経緯と 室蘭では住民運動で このようなサラリーマンでも利用できる市営置き場がマリーナの横にできたけれど、小樽では 残念ながら 既存オーナーの運動が つぶされてしまい お金持ちのマリーナだけが できて サラリーマンのボート置き場が いまだに 無いんです。と 説明しました。
今では 小樽マリーナ自体が ボートの販売をしていて マリーナの空きを埋める努力をしていますが、 おかしな話で 、本来 まずは 大多数の 一般庶民向けの 安いボート置き場を造り そこから グレードアップして 余裕のある市民に マリーナに入ってもらうという 形が 自治体のすることでは ないでしょうか と 話しますと 笑っておられました。
やはり、ヤマハは株式上場しているので 利益優先の体質は 仕方がないのでしょうかね。
それにしても メーカーの偉い人が 室蘭市の船だまりを 訪れるとは ありがたいですね。
昨年は 他の某他メーカーのマリン部長さんでしたか、営業さんと一緒に ボートヤードを歩いているところを 見かけ しばらく 話し込んだのですが、私の同級生が ちょうど某メーカーにいたころ 一緒だったとかで 楽しい話が弾みました。
昔は ヤマハの偉い人も よく 船だまりを見に 来てくれたのですが、最近 うちは 文句が多すぎて 嫌われているのかな?(笑)
19年1月21日 Th43
タックル23でHさん、75センチ 4.2キロのキングサーモンです。。おめでとうございます。察するに ポイントは東経141度24分くらいでしょうか。キングは近くに居たんですね。(笑)
先ほど 自宅に お祝いのお酒を届け 仕掛を見せてもらいました。 今22日夜6時、仲間が集まり 宴会中です。友人の板さんが キングサーモンを捌いて 刺身にしてくれるとか。いいですねえ。
話を聞くと 実は昨年も4.8キロを釣ったとか。それなら 偶然ではありません。 なんか 特別な秘訣があるはず、なんとか 頼んで 仕掛を見せてもらいました。(写真は撮りませんでした)。(笑)
で 黒毛に赤混じり ハリスは8号 幹糸は10号で あまり 変わったところはありません。ただ、針がステンレスというのが 気になります。
バケも自作で 天然アワビを5ミリ角サイズに割っての総アワビ張り 表面に薄い黄色のコーテングがしてあります。
バケの形が 普通より痩せていて 沖縄サバニ和船に見られる5分盗みのように 中央が 少し凹んでいます。 すごく 走るようです。
私にもひとつ造ってと 頼んだのですが 今は忙しくて 作れないとか。ガクっ
秘訣をと 迫ると とにかく 一生懸命振るだけ との答え。力を込めて 振ったり ゆっくり ふったり いろいろ だそうです。実際に振る動作をしてもらって 並んで 同じ動作をし リズムをカラダで確認しようと したのですが、変わりませんでした。(笑)
釣ったときの棚は 昨年も 今年もメーターで76mですから バケの位置は85mくらい。バケのすぐ上の針に来たそうです。。とにかく 底を攻め スケソが掛かっても すぐ巻き上げ また下ろして 降り続けるのが コツといえば コツでしょうか。とのこと
19年1月17日
今日は マス狙いのNさん、最初のマスは 2キロくらいの良い型です。
スケソ狙いのKaさんも マス針に 小さなマスが かかりました。今日は4本です。
もっと大きなマスの居る深いところまで仕掛を下ろしたいのですが スケソが多すぎて 降りていきません。
それでも けっこう腹が膨れているので どんどん釣り上げ 新兵器のカギで テキパキと外します。
最終的にマス船中14本、スケソ多数。ソウハチ 2枚
19年1月15日
今日も風が強くアグネスが出せません。某遊漁船では 船中マス3匹だったとか
苫小牧大吉丸では 時化が続いて、しばらく振りに出ましたが結構波が高く、ごろごろしながらの釣りでした。ますは船中で9本(最大3.0kg
)。型のいい宗八と、スケソウが少々の釣果でした。とのこと
19年1月10日
今日も風が強く船が出せません。そういえば、先日の大漁ですが スケソが かかると 外すのも大変です。
寒いのをガマンして 手袋を脱いで 左手でスケソをつかみ 右手の指先で 釣針をつかんで スケソの口から 外します。これを繰り返していると、、、、、
その間に 後ろのYoさんは もう スケソを全部外し、仕掛けを降ろしています。
なぜ?
見ていると Yoさんの手には 写真のような木製の手カギがあり、それを 使って 次から 次と スケソを針から 落としています。ヨーク見ると 左手は 道糸を持ち 右手で ハリスにカギを引っかけ 釣針の方に 移動させながら 上に 持ち上げると 針の先の根本に カギが来て スケソの重さで ポトンと落ちます。 釣針が深く刺さっているときでも 強く上に 引くと スケソが落ちます。
すばらしい道具です。まさに 目から鱗が落ちました。
これなら 速いし 手袋をはいたままで できるから 指も冷たくないし 、、、、、、
エッ 知らないのは 私だけだって、、、、(笑)
それなら これは どうですか。Sgさんが 教えてくれましたが、。
カジカの喉深く刺さって 指が届かず 外せない釣針。。。。。こんな時には この太い割り箸みたいな棒を針の横まで差し込み、棒の反対側で ハリスと棒を一緒に指先で押さえて 魚を回してやると ハリスと釣針が 棒に巻き付いて 簡単に 針が外れるそうです。まだ、実演していませんが、試してみてください。
あー 知らないことばかりです。。。。。まだ、修行が足りないです。
19年1月7日
大型低気圧からの波です。
こんな波を見ると 思い出すのが 昔 お世話になった70代のお爺さん。
その頃は もう 会社を後継者に譲り、御自分は川の清掃など町の美化運動に 力を入れていました。私がまだ、学生の頃で、免許取ったばかりでしたが、 アルバイトといっては 社用車の運転手をさせられ 道内各地に連れて行ってもらい、外の世界を見せてもらいました。。そのお爺さんが 晩年、体が思うように動かなくなった頃 良く 言っていたのが 「荒れた海が見たい、大きな波が見たい」という言葉。何回も電話が来て 頼まれたのに なかなか大波の日が無く 確か 見せることができなかったと 記憶しています。
まだ その年齢には 程遠いいので 想像するしかありませんが、、おそらく 、若い頃 創業者として ばりばり仕事をしてきた人にとっては 気力の衰えを そんな形で 嘆くしかなかったのかな と 想出します。。
自分のやりたいことを やるには 引退してからでは 遅いのかもしれませんね。
12月3日のパリボートショー を見ながら 1週間ナポリ ローマ パリ旅行をさせていただきました。会社を留守にして 申し訳有りませんでした。
2000年のフロリダ ボートショー以来 6年ぶりの旅行でしたが、時には 日常の生活を離れて じっくり 生き方を考えるには 良い機会です。