17年10月19日函館に行って来ました

緑の島の陰に NPOで運営される桟橋があります。
きれいに整備された岩壁に つながれています。
これが 入口。ドアがついています。
係留ボート募集中と書いています。 近くにいた人に聞いたら 自主管理だそうで。。近くに 船揚場も駐車場も函館市が用意してあるそうです。
他にも こんな施設があるし、ヨット専用桟橋もあるし、函館ドックの跡にも たくさん係留しているし、、、、、函館市は 海に親しむ人たちの自主性を大事にしていますね。。

小樽市が 港内では マリーナ以外の場所での ボート保管を禁止しているのと 対象的ですね。しかも マリーナ保管料が高いために 20FT前後の一般庶民のボートが見あたりません。

この点、室蘭市港湾部は理解があり、立派なマリーナの横に、セルフサービスの安い船だまりがあって、200隻以上のボートがあります。置いてあるボートは17FTから25FTくらい、サラリーナン タクシーの運転手さん、市職員、退職者などが、平均単価100万円くらいの ボートで遊んでいます。(年間保管料が20ftで8万円)。

小樽市や、札幌市にも 同じように 安い施設があれば ボートを持って 海に出たいという人が たくさんいるのでしょう。
今の小樽市長は 確か 市職員から 偉くなって 市長になられた方と記憶しています。
市長のお顔を拝見しますと なんとか してくれそうな気がします。
マリーナができてから15年。 ぼつぼつ 一般庶民にも 海で遊ばせて欲しい と 言ったら 今のオーナーさん達も 協力してくれるでしょう。。
そのうち 皆でお願いしたいですね。



風の強い日が続き 沖へ出れませんね。

最近、ボートの保管場所について 調べています。
おかげさまで 室蘭周辺の太平洋側は マリーナ 漁港など 保管場所に恵まれています。
なんとか 小樽 札幌 石狩など その他に地方にも おなじような場所が できると いいですね。
最近は全国に マリーナではなくて マリーナのような 漁港をベースにした フィッシュアリーナという施設ができていて 漁協が管理委託を受けているようです。

あまり 立派に整備されてしまうと 料金もマリーナに 近くなるようですが、お金を掛けないで 空いている港スペースを開放していただき、安い料金でボートを置けると良いですね。 北海道では 余市 豊浦があります。下の図は 伊達の計画です。
詳しくは フィッシュアリーナ協会のページで 全国の例を見てください。




戻る