3月28日強風の江差マリーナに 無事納船

早朝の高速道路を走ります。怖かったけど、トラックにあおられて 瞬間100キロで走ってしまいました。ハードトップの強度は保証できましたけど。
マリーナ到着。   向こうに見えるのが なつかしい1号艇です。
キレイに洗って待っていてくれました。
第1回札幌ボートショーに展示させていただいた艇です。
ちょうど大潮で 潮の引いたヌルヌル海草の上に下ろしました。傾斜もちょうど良く、広くて使いやすい斜路です。
強風の中を イキイキと走ります。室蘭で十分 慣らし運転をしているので、安心です。
強い西風、波頭が白く崩れる外海。。。。 本当に出て 行くんですか?
外海を回って来て、目の前を 通り過ぎます。カッコいいー。新艇進水のうれしさが 伝わってきますね。 ボートには函館から駆けつけた 友人さんも乗っています。
我々には まだ仕事が残っています。これを組み立てなければなりません。 これが特注の 江差マリーナ用船台。オーナーの為の転勤仕様になっており、分解できます。すべて亜鉛ドブ浸けメッキ。グリスアップ式ベアリング。2倍ロングトング。4本サイドポールです。
完成した特注船台で さっそく巻き上げてみます。横から西風を受けても、サイドポールがあるから安心。2倍ロングトングで 乗用車は濡れずに 船台はドップリ水の中へ。
オーナーがボートから降りてきて 船台に乗って ウインチを巻いてみます。最後まで軽く巻き上げれました。
そのまま 車を前に出すと 私も乗用車も  足元を濡らさずに上架できました。胴付長靴不要です。

うちの ”なんでも解決 手作り職人”が 片方にヒッチボールを付け、もう片方にカプラーをつけたような4Mくらいの延長タンを作れば、市販トレーラーを使っている人たちも そのカプラーを利用してワンタッチで取り付け 横ぶれしないので、便利だね なんて言っていましたよ。
上架したあとは 一人で軽く押して 自分の置き場に納めます。 これなら一人で出港できますね。
帰りに 江差名物?そばをごちそうになって帰ってきました。
腹がふくれて 居眠り運転でしたが、約3時間 意外と近い江差でした。



業務連絡:  27日 準備完了しました

さすが、でかい デカイ21。。。、最大1300KGのトレーラーに800kgの完成重量ですが、トレーラーが小さく見えます。





14年3月23日
完成しました。晴れのお披露目です

このあと、親しい漁師さんの待つ、漁港の向かいます。
漁船の間に はさめて、臭い付けをすると、魚付きが良くなるのかな?。
船名が入って 一段とカッコ良くなりました。
今晩時から 漁師さん宅で 新造祝いが予定されてるとか。。。うらやましいですね。


Mさんの新艇、試運転です。

ヤマハ新型UF21ccです。FRP製特性ハードトップを付けると ガラリと雰囲気が変わります。がぜん大きく見えます。
10日、Mさんが来て試運転です。納艇を前に、FRPハードトップ強度の確認と漁探センサー取付け位置での映像を確認しました。写真はオーナーが乗る前に 当社担当が毒見中のものです。



Uさんより海保の岬の風ページが届きました.